アベニーのエサ 1 |
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2007-01-31 Wed 12:49
連れ帰った小さな小さなアベニーは、ツレが勝手に「スカパー」だの「ペコ太郎」だのと呼び出した。
スカイパーフェクTVのロゴというか、マスコットに似ているから、おなかがペコってへこんでいるから。と、ツレは言う。 スカパーはあんまりなので、「ペコ」と呼ぶことにした。 ペコは、アカムシを食べられない。興味もしめさない。 しぶしぶと食べることもあるが、すぐに「やっぱりいや…」と諦める。 生きているかのごとく、アカムシをひらひらさせた。無視された。 あきらめずに1時間ひらひら。腕が、肩が痛くなって断念…。 どうすんだ、このアカムシ…。所在無く、竹串でつまんだアカムシを隣のガラスの急須へ。 アカヒレの銀さん(仮名)にやってみるところ、喜んで食べる。もう1本、と近づけると、水面から飛び出る。 ジャンピング・キャッチ! まるでピラニアのよう。 ペコはもともとすごく痩せていたのに、更にどんどん細くなっていく。とりあえず、アサリと人間用の干しオキアミなるものをスーパーで買ってきた。 アサリには見向きもしない。 でも、干しオキアミには異常なまでの闘志を見せる。でも、ふやかしたそれも硬くて食べれない。せいぜいが、目玉を食いちぎるくらい。 エビがお好みですか。 ならば、とクリルEを購入した。でも、クリルEは軽く無視。FDブラインシュリンプも試した。やっぱり無視。冷凍ブラインシュリンプも無視。FDミニクリルも無視。 じゃあ、生の桜海老はどうだ! ………やっぱり無視。 コノヤロ、コノヤロ! いくらすると思ってるんだ、この350円がっ! 栄養のないオキアミの目玉を食べさせて、ため息をつく。 途方にくれていた。 どうすれば、いい………? |
うご…。 |
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2007-01-31 Wed 12:38
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ある日、ネットで出会った |
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2007-01-30 Tue 11:28
アカヒレの販売元(?)のサイトを見てみたら、
「プクちゃん」という商品名でアベニーパファーが売られていた。 アベニーって、そんなちっさなビンで飼えるの? 手軽に飼えるなら、欲しい。 値段を見ると、4200円。…高いな…。 ホームセンターのペットコーナーで、アベニーを見つけた。 1匹350円。ふーん、そんなもんなんだ。 とても小さい、淡水のフグ。 なかでも一番小さなアベニーをじいっとよく見る。小さい。本当に小さい。 ってか、すんごい痩せてる…? 2日後、もう一度見に行ったら、そのコが白くカビて浮いていた。 なんだか、すごくうちひしがれて、帰宅する。 それから、しばらくして、個人の経営するアクアショップを見に行く。 ふと、一番小さくて、一番痩せているコに目がいく。 ガブッ! でかいコに背びれを齧られた。背びれには半月の歯型が…。 そして、ほかのコにどつかれていた。 いじめられっ子かい。 どうせ、すぐ死ぬんだろ。なら苛められて死ぬより、うちで静かに死ぬかい。 「すいません、この一番小さいコをください…」 連れ帰ったのは、夏。 飼育環境は、ろ過なしの2リットルのボトルでのスタートだった。 ![]() アベニーを手軽にボトルで簡単に飼おうだなんて、あま〜いことを考えていたのだ。 そうして、アベニーに翻弄される日々が始まった。 |
アカヒレ |
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2007-01-29 Mon 13:10
なんですぐ死んじゃうんだ。
アカヒレの説明書には水が汚れないように、エサは2日に1回とあった。 それを無視して、買ってきたその日にエサをやったからだろうか。 あまりにも痩せすぎで、哀れに思えたんだよ…。 ううん、いや、エサは1日1回だ。水が汚れたら、換えればいいのだ。 説明書なんか捨ててやれ。 なかば八つ当たりで、生き残りのために、ビンも変えてやった。ダイソーで買ってきたガラスの金魚鉢に。 多少、今までのビンよりも広め。 でも、それが悲劇を生んだ。 小さな見えないヒビがあったのだ。そして、水はちょろちょろと流れ出し、外出から帰ってきた私たちが見たものは、ほとんど水のない金魚鉢で息も絶え絶えのアカヒレ…。 慌てて用意してあった水に入れると、アカヒレはなんとか生き返った。 被害額は約8000円。 ガラスの金魚鉢はキッチンカウンターにあった。キッチンカウンターの下には、ツレが同僚から借りてきたDVD。びしょぬれになって、パッケージはよれっている。このまま返せない。買って返すことに。 そうして、アカヒレのために、ガラスの急須を買った。
耐熱ガラスだし、つくりはしっかりしているので、そうそうヒビは入らない。でも念には念をで、その下に敷くコルクコースター398円も購入した。 こうして、彼女はとても価値のある、お高いアカヒレとなった。 アカヒレはホームセンターのペットコーナーで買うと1匹60円。 |
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なにも飼えない。 |
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2007-01-28 Sun 12:15
今、住んでいるのは社宅だ。
犬、猫はおろか、鳥もダメだと規則にある。 規則を無視して、犬や猫を飼っている住人もいることにはいるけれど、 つれあいがそういうことは嫌がるのだ。彼自身、たいへんな犬好きなのだけど。 隣家の幼児は、暴れまくり叫びまくり床を踏み鳴らす(かあちゃんは大変だ)。 うちの実家の犬は、ほとんど吠えない、毛も抜けないし、臭いもほとんどない、静かすぎて存在すら気づかれず、家人によく踏まれている(そのときだけ、ギャワ!と悲鳴をあげる)。 犬種を選べば、ひとに迷惑をかけることはないんだが、 前者は人であり、後者は犬である。 しかたない。 さみしいが、しかたがない。 私は、子どもの頃から鳥だの虫だのハムスターだの犬だの色々飼っていた。 でもでも、身近に小さきものがいないとダメなんだよぅ。 虫。 ふと窓から入ってきたカメムシに目が留まる。 却下。カメムシは見つけ次第、てんぷら油が入ったビンに突っ込むことにしている。 昔、鈴虫を飼ったことがある。 ダメだ、あれは。世話が辛い。3年が限界だった。おまけに奴らはどんなにチーズをやっても共食いするし。 ハムスターはどうだ。 ダメだ、却下。まるっこい毛玉は可愛いが、夜行性でずっと、かろかろかろ…と車輪を回している。つれあいは音のうるささに、きっと耐えられない。 車輪を設置せねば、運動不足で早死にしてしまう。あのちっこい身体で、1日 そして飼って2年でぴたりと「時間切れです」と言わんばかりに、ぽとりと倒れる。 けだもののくせに、2年で死ぬなんて、耐え切れん。 ある日、ホームセンターで小瓶に入った糸のように細いアカヒレを買ってきた。 2匹入りで、498円也。 上手に飼えば、4年は生きるらしい。 でも、1匹が次の日、沈…………。 |
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| とりあえず、アベニー。 |
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